タイムラインだけでカット情報を伝達できないものか…と思い、
線撮をやっているスタッフが毎度タイムシートを見て画面内に打ち込んでいる
「セリフボールド」「カメラワークボールド」をそもそも最初からその用途に使えないかということで
下記のようなムービーとカスタムパネルSetBoldsを作ってみました。
この掲示板でも何度かちらっと発言していますが、実写やゲームの映像が60fps120fpsと言われ始めている中で
アニメ制作が24fpsしか対応できないという姿勢で将来も大丈夫なのか?という疑問が筆者にはあります。
以前から30fpsを基準にフレキシブルに対応してきたゲーム業界との互換性の悪さは、
無理矢理どこかで誰かが吸収してきた&している事かと思います…
今回の提案内容は「とりあえず今やっている事をタイムラインだけで実現するには」の取り掛かりでしかありませんが、
ひとつのきっかけになればと思い、オープンな場で提案します。
最悪、私の所属スタジオが「タイムシート堅守」で実現できなくても、どこかのスタジオが成功事例として達成していただける事を期待しています。
その為の助力に関しては(私の現所属との調整はありますが…)ご相談に乗ります。
ボールド作成パネルとタイムシートを使わない演出指示の提案
ボールド作成パネルとタイムシートを使わない演出指示の提案
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